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ASCeSTについて

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 我が国の教育現場では,科学技術創造立国の基礎となる理科を指導する教員に対する恒常的な支援が必要とされています。

 本センターの現職教員研修は,実験・観察指導に必要な基礎知識と技能の獲得を目的とした基礎研修と,先端科学技術や自然環境などの現代的テーマを理解し,それを児童・生徒に分かり易く伝える教育力の育成を目的とした専門研修を行っています。

 また,これからの日本の理科教育とそれに携わる教員のキャリア・デベロプメントについての研究も行っています。

3つの役割

1.理科を専門としない小学校教員を対象とする実験観察技術の習得を目指した研修の実施およびその研修内容のデータベース化

2.理科を専門とする小学校教員や中学・高等学校教員を対象とした最新の科学にも触れることのできる研修の実施およびその研修内容のデータベース化

3.教員研修カリキュラムのスタンダード化,スタンダード化されたカリキュラムや教材の公開,教員研修をテーマとしたシンポジウムの開催,その他海外からの研修チームに対する指導

東京学芸大学

理科教員高度支援センター

​ASCeST(アセスト)

<目的>

科教員高度支援センターは,理科を指導する教員の支援を研修等を通じて行います。

<履歴>

2010年(H22)04月 時限センターとして設立

          松川正樹 センター長 着任

2011年(H23)10月 常置センターとして設置

2016年(H28)04月 原田和雄 センター長 着任

2018年(H30)04月 金沢育三 センター長 着任

2020年(R02)04月 松浦 執 センター長 着任

2023年(R05)04月 中野幸夫 センター長 着任

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