ICTと理科教育の関係は、「ICTの理科教育」―ICTの要素技術を教材とした理科教育と、「ICTで理科教育」―理科教育のツールとしてのICT活用、の2者に分類できます。それぞれについて、以下の研修を行う予定です。
1. 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開催するオープンハウス(研究成果展示会)をオンラインで見学し、「ICTの理科教育」への応用が考えられる研究成果を探していただきます。見学の後、参加者にオンラインでお集まりいただき、見つけた研究成果と理科教育への応用アイデアをお互いに紹介し、講師が講評をすることで、知見を深めていただきます。
2. NICTの研究者が開発した「ICTで理科教育」に使えるツールの例として、遠隔で360度映像を複数の端末で同時に視聴するシステム「みなっぱ」と、汎用的なPCプロジェクタと球面のスクリーンを利用して、地球や惑星を立体的に表示できる「ダジック・アース」をご紹介します。
◆ NICTの研究紹介サイト
https://www.nict.go.jp/research/
◆ NICTオープンハウス2026サイト(このサイトは開催日6月19日が近づきましたら公開されます)
https://www2.nict.go.jp/publicity/openhouse/2026/
教員に対し、ICTの要素技術を理科の教材に適用する能力と、ICTを授業のツールとして活用する能力を養います。